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    低体温は中年太りの始まり!!

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    低体温は中年太りの始まり

 

健康な人の平均体温は36.8°前後ですが、
平均体温が36.0℃未満の場合は低体温と言われています。


低体温の人は血流が悪くなり細胞の働きが低下して老化が進み中年太りや様々な病気にかかりやすくなります。

 

 

また体温が1度下がると免疫力は約4割、基礎代謝も1割強ほど落ちてしまいます。

 

基礎代謝の1割強の低下というのは、
毎日大福約1個分のカロリーを余計にため込み、

1か月で500グラム以上太るという事です。

低体温と中年太りの関係

 

 

現代の日本人は昔と比べて体温が低下していると言われています。
その要因として

●家電製品の普及、交通手段の発達などによる運動不足。

 

●オフィス、交通機関、家庭とありとあらゆる所に普及した夏の冷房。

 

●インターネットの発達など常に時間に追われた社会生活や睡眠不足などからくるストレス

なども挙げられますが、

最大の要因は食生活の乱れです。
低体温の改善には食事の際、以下の事に留意しましょう。

 

1. 野菜をしっかりとりましょう

低体温の原因 食生活の乱れ

体は、ごはんなどの糖質からエネルギーを作り出す時ビタミンやミネラルを必要とします。

野菜をしっかりとらないとビタミンやミネラルが不足して十分なエネルギーを生み出す事ができず健康的な体温を維持できなくなります。

 

2. 体を温める食べ物を積極的に摂りましょう

体を温める食べ物
寒い地域、冬に旬を迎える野菜や果物は、体を温める傾向があります。

野菜
ニンジン、カボチャ、ショウガ、ごぼうニンニク、山芋、ネギ、ニラ、山椒、カブなど

果物
りんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーン、クリなど 


鶏肉、羊肉、鮭、鯖、イワシ、エビ、ウナギ、タラ、フグなど

調味料
味噌、醤油、唐辛子、わさび、コショウ、シナモンなど 

豆類
黒豆、納豆、小豆など

飲み物
しょうが湯、紅茶、ウーロン茶、黒豆茶、ほうじ茶、、赤ワイン、日本酒、紹興酒など

その他
赤身の肉、そば、卵、チーズ、はちみつ、ゴマ、黒砂糖など

 

 

体を冷やす食べ物
暑い地域、夏に旬を迎える野菜や果物は、体を冷やす傾向があります。
(一般に体を温める食べ物が体に良くて、冷やす食べ物は体に悪いというイメージが強いようですが、夏の暑い日には体を冷やす食べ物を意識して摂取すれば体の熱を放出して、夏バテを防いでくれる効果があります。)

 

野菜
トマト、なす、キュウリ、、もやし、レタスなど

果物
バナナ、パイナップル、みかん、スイカ、梨、イチゴ、レモン、メロンなど


白身魚、かになど

飲み物
コーヒー、緑茶、牛乳など

その他
白砂糖、白パン、化学調味料など

 

低体温は中年太りの始まり!!と心得え、
低体温の改善によってダイエットして健康な体づくりに取り組みましょう!

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