食後の高血糖による糖化はコレで食い止めろ!!

血糖値 運動

1. 糖化と老化について

糖化

食事による体内の糖化

体の中で糖化による「コゲ」が起って細胞が老化していく・・・そして老化した体内では余分な脂肪が溜まり太りやすくなり中年太りへと繋がっていく・・・

中年太りの防止・解消を考えている人にとってはとても気になるところですね。

 

2. 血糖値がもっとも上がる時間帯とその対策とは?

そこで今回は
糖化と血糖値についてのお話です。

そもそも
糖化というのは高血糖の状態の下で進む現象です。

血糖値

血糖値がもっとも上がるのは食後約1時間です。

そして食後約1時間の行動が高血糖による糖化を食い止めることに大きく関係しているのです。

逆に言えば食後、何もしなければ血糖値が高い状態が続いて糖化が起り中年太りしやすくなるという事です。


ではどんな事をすれば良いのかというと、それは運動です。

食後約1時間の運動が血糖値を大きく下げ糖化によるAGE(糖化最終生成物)である老化促進物質の生成リスクを大きく下げてくれます。

 

3. 有酸素運動と筋力トレーニング

効果的な運動は、有酸素運動と筋力トレーニングの組み合わせによるダイエット運動です。

3-1 有酸素運動

有酸素運動


有酸素運動で筋肉への血流が増えると
筋肉内に血糖が摂り入れられ血糖値が下がります。

摂り入れられた血糖はグリコーゲンに変わるのではなく運動のエネルギーとしてどんどん消費されます。


有酸素運動で最もオススメなのは
ウォーキングです。

やや負荷がかかる程度に少し歩幅を広げて早歩きすると効果的です。

といっても、食後約1時間に欠かさず毎回このようなウォーキングをするのは、特に会社勤めをしているような人は難しいかもしれません。
そんな時は
●通勤時に一つ手前の駅で降りて歩く。
●昼食をオフィスの周辺のお店で食べるのであればちょっと遠回りして歩いてオフィスまで帰ってくる。
などちょっと工夫してみましょう。

もし家にいる人なら、家のなかやお風呂の掃除も立派な有酸素運動です。


有酸素運動の方法についてはホーム(トップページ)をご参照下さい。

有酸素運動
(1回に歩く時間や1週間での歩く日数は個人差もありますので調整して下さい)

尚、夕食後ウォーキングせずに血糖値が上がったまま寝ると一晩中、血糖値が下がりません。
血糖値が高いと寝ている間ずっと糖化による余分なAGE(糖化最終生成物)が作られ続ける恐れもありますので注意が必要です。

 

3-2 筋力トレーニング

筋力トレーニング

筋力トレによって筋肉が増えると、増えた筋肉はより多くのグリコーゲン(ブドウ糖が繋がったもの)を貯めることができるようになります。

すなわち血糖(ブドウ糖)を取り入れる受け皿が大きくなるので、すい臓から分泌されるインスリンによって血糖値を下げる効果が高まります。

また筋肉トレを習慣的に行うと筋肉は足りなくなった血糖をインスリンの力を借りずに自ら取り込むようになります。


筋力トレーニング
の方法についてはホーム(トップページ)をご参照下さい。

筋力トレーニング

 

尚、糖尿病やその合併症、あるいはその他の持病などがある場合は医師に相談してから運動を行うようにしましょう。